企業の情報資産を狙うサイバー攻撃者の手口は年々複雑化し続けています。ここでは、そんなサイバー攻撃者から企業を守る体制作りに欠かせない情報セキュリティマネジメントの資格についてご紹介します。
ページ下部では、情報セキュリティマネジメントの研修を提供する会社をまとめているのであわせてお役立てください。
情報セキュリティマネジメントとは、巧妙化するサイバー攻撃から企業の情報資産を守るために、情報セキュリティの組織的な管理に焦点を当てた取り組みを指します。情報セキュリティマネジメント試験では、情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を行うためのスキルを身に付けられるのが特徴です。
国家試験として区分されており、企業だけでなく国も社会全体の問題として、情報セキュリティマネジメントを担う人材の育成に力を入れています。
サイバー攻撃への対策は今や全業界における共通課題でもあるため、幅広い業種において知識を活かすことができます。特に情報管理が重視されるような部門であれば、就職やキャリアアップのアピール材料としても活用できるでしょう。
また、情報処理安全確保支援士など上位資格へチャレンジするための土台を作りに活かすこともできます。
| 試験日 | CBT方式によって年間を通じて随時実施 |
|---|---|
| 料金(受験手数料) | 7,500円(税込) |
| 試験時間 | 120分 |
| 出題数 | 60問 |
| 基準点 | 600点(1,000点満点) |
科目Aと科目Bに分かれており、科目Aでは情報セキュリティの考え方や情報セキュリティ管理の実践規範、各種対策、情報セキュリティ関連法規が重点分野として出題。ネットワーク、システム監査、経営管理などの関連分野も問われます。
科目Bでは、実践力を問う問題内容となっており、情報資産管理、リスクアセスメント、IT 利用における情報セキュリティ確保などケーススタディによる出題となっています。
情報セキュリティマネジメントは、情報資産を扱うすべての組織に求められる情報セキュリティの管理体制です。どの業種・業界にも情報セキュリティマネジメントに精通した人材は広く求められるでしょう。情報セキュリティマネジメントの資格は、そんな人材を育成する上でも有効な資格と言えます。
当サイトは、サイバーセキュリティ研修を受ける対象者別におすすめの研修会社をまとめた専門サイトです。技術者向け、マネジメント層向け、経営層向けに会社をピックアップしているのでぜひ参考にしてください。
情報セキュリティマネジメントの研修を提供している会社を一覧でまとめました。詳細ページでは詳しい内容をまとめているのでぜひあわせてご確認ください。

CompTIAやEC-Councilなどの上位資格の取得を目指すトレーニングや、実践力を養うハンズオン中心のコースを提供し、ハイレベルな人材育成を支援している会社です。
2通りの受講形態を展開していますが、研修はほぼオンライン。場所問わず、集合研修と同等の研修を受講できる点が魅力と言えるでしょう。
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NECグループであるという強みを活かし、各企業の状況や事情に合ったセキュリティ研修を提供している会社です。
定期研修とカスタム研修、2つの形の研修を用意。受講形態も集合研修や遠隔ライブなどから選べるため、自社に無理なく導入できます。高度技術者向けの研修や資格対策の研修も展開。
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サイバーセキュリティの基礎知識を1日で習得できる「セキュリティ基礎コース」を展開している会社です。
研修はZoomを使ったオンライン形式で、自社にいながら受講できます。ほかに、講師を派遣する企業内セミナーや従業員全員が受けられるeラーニング形式の研修も実施しています。

豊富なサイバーセキュリティのノウハウを研修に活かし、人材育成に注力している会社です。
一般社員向けの研修からセキュリティ専門部隊の育成・強化トレーニングまで、多様な研修を提供。サイバー攻撃のトレンドや事例を学ぶなど、さまざまな知識を身に付けられます。
クロスポイントセキュリティジムの研修の
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クロスポイントセキュリティジムの公式HP
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サイバー脅威の仕組みや適切なセキュリティ対策のスキルを習得できるセキュリティコースを展開しています。基礎知識からインシデント検知・対策スキルまで広い技術を身に付けられるでしょう。
資格取得を目指している人には、実践型の研修で徹底サポートします。

サイバーセキュリティトレーニング「DOJO」シリーズを活用し、セキュリティの人材育成に尽力している会社です。実践力を習得できるものやeラーニングで継続的に学べるものなど、多彩な研修でスキル向上に貢献。
受講者をトータルサポートできる体制が整っている点もポイントです。
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IT関連等の研修事業を展開しており、豊富にコースをラインナップ。サイバーセキュリティ研修の数も多く、若手や管理職など階層別にコースが用意されています。
情報セキュリティマネジメントや情報処理安全確保士といった資格取得向けコースもあり、ニーズに応じて選べるのが魅力です。

基礎から応用まで6か月または1年間かけてじっくり学べる研修内容のため、IT初心者の方でも受講できるコースです。
研修終了後は、国家資格である情報処理安全支援士をめざせるほどの知識やスキルと培うことができます。昼間と夜間コースがあり、働きながらでも通学することが可能です。
サイバーセキュリティについて学ぶための設備が整った施設「CYBERIUM/Shinagawa」を都内に設置。座学と実践を組み合わせた研修によって、サイバーセキュリティの知識や技術が培えます。
研修コースも多数用意されており、幅広い層の方が参加できるようになっています。

セキュリティの調査や監視、コンサルティングを手がける企業。実践型の研修カリキュラムによってサイバーセキュリティに関する学びを深めることができます。
セキュリティの専門講師による集合研修のほか、オンライン研修も実施。自分のペースで学習を進めることも可能です。
経産省の資料では、サイバーセキュリティに関する組織体制において、IT、デジタル部門の開発、運営者・事業部門などの「実務者・技術者層」、セキュリティ部門・監査部門などの「戦略マネジメント層」、取締役・執行役員などの「経営層」、の3つに分類され、必要なスキルや具体的にやるべきこと(タスク)が定義されています。
該当の対象者に向けた研修を展開しているおすすめの会社を合わせて見られるようにしているので、検討している受講者の欄からご覧ください。

CompTIA CASP+やCySA+など上位資格を学べる研修ラインナップ。CompTIAプラチナパートナーとして上位資格を一気通貫で学べる国内数少ない会社です。
実務や技術者が仮想空間で手を動かしながら実践的にスキルを習得できる点が特徴です。
CompTIA(Pentest+、CASP+、CySA+他)、EC-Council(CEH、CCT他)、ICT(OT)、SecuriST、インシデント対応、ペネトレーションテスト、フォレンジック など

セキュリティ事故などインシデント対応者に必要な知識を学べる専用プログラムが特徴。
基礎的な知識から、デジタルフォレンジックやマルウェア解析など専門技術を内製できる企業向けにもコースを展開しています。
インシデントレスポンス、マルウェア解析、セキュリティオペレーション、デジタルフォレンジック、脆弱性ハンドリング、情報セキュリティ事故対応 など

企業のリスクマネジメントを支援するコンサルティング業務を主軸としており、企業経営の推進力を高めるリスクマネジメント力が身に着く研修を提供しています。
経営層向けだけで3段階のコースを展開し、着実なステップアップができます。
経営層向けサイバーセキュリティ対応能力向上、CSIRT構築、情報セキュリティ入門、組織サイバーレジリエンス力向上 など