情報セキュリティ管理士は、文部科学省の認可も受けている全日本情報学習振興協会が実施している試験です。ここでは、資格の概要やメリット、試験内容について詳しくご紹介します。
ページ下部では、情報セキュリティ管理士の研修を提供する会社を紹介しているのであわせてお役立てください。
情報セキュリティ管理士とは、情報漏洩を未然に防ぐための対策や管理等に必要な知識を認定するための資格です。近年の情報セキュリティに関する事故や攻撃を踏まえ、各種脅威や対策、ソフト・ハード両面の知識など、幅広く学べる内容となっています。
企業のニーズに即して試験内容が構成されており、情報セキュリティに携わる方が身に付けておきたい知識を習得できるのが特徴。試験合格後は有料の講習を受けることで、上位資格である情報セキュリティ監査人の資格を取得することもできます。
昨今、ネットワークを介したクラウドサービスが盛んに利用される一方で、情報漏洩のリスクが懸念されています。情報セキュリティ管理士の資格があれば、前もって情報漏洩に対する対策を講じられるようになります。
また、国家試験である情報セキュリティマネジメントと出題傾向が近いため、情報セキュリティマネジメント受験へのステップアップとして活用できるのもメリットです。
| 試験日 | 年4回 |
|---|---|
| 料金(受験手数料) | 一般:11,000円(税込)、学生:8,800円(税込) |
| 試験時間 | 120分 |
| 出題数 | 4科目合計100問 |
| 基準点 | 4科目それぞれ70%以上 |
試験内容は4科目で構成されています。「情報セキュリティ総論」では、情報セキュリティの目的や3要素、各基準などについて問われます。
「脅威と情報セキュリティ対策1」と「脅威と情報セキュリティ対策2」では、紙媒体やモバイル、SNS、電子媒体など幅広い情報媒体からセキュリティ対策に関する内容が出題。
「コンピュータの一般知識」からは、OSやアプリケーション、ハードウェア等に関する出題内容となっています。
情報セキュリティ管理士は、企業のどの部署においても役立てることのできる資格です。受験資格も特別な制限がなく、誰でも受験が可能。資格を取得することで、情報漏洩のリスクに備えた対策を個人レベルで講じられるようになるでしょう。
当サイトは、サイバーセキュリティ研修を受ける対象者別におすすめの研修会社をまとめた専門サイトです。技術者向け、マネジメント層向け、経営層向けに会社をピックアップしているのでぜひ参考にしてください。
情報セキュリティ管理士の研修を提供している会社を一覧でまとめました。詳細ページでは詳しい内容をまとめているのでぜひあわせてご確認ください。

NECグループであるという強みを活かし、各企業の状況や事情に合ったセキュリティ研修を提供している会社です。
定期研修とカスタム研修、2つの形の研修を用意。受講形態も集合研修や遠隔ライブなどから選べるため、自社に無理なく導入できます。高度技術者向けの研修や資格対策の研修も展開。
NECビジネスインテリジェンスの
研修の特徴や受講者の声を見る
NECビジネスインテリジェンスの公式HP
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経産省の資料では、サイバーセキュリティに関する組織体制において、IT、デジタル部門の開発、運営者・事業部門などの「実務者・技術者層」、セキュリティ部門・監査部門などの「戦略マネジメント層」、取締役・執行役員などの「経営層」、の3つに分類され、必要なスキルや具体的にやるべきこと(タスク)が定義されています。
該当の対象者に向けた研修を展開しているおすすめの会社を合わせて見られるようにしているので、検討している受講者の欄からご覧ください。

CompTIA CASP+やCySA+など上位資格を学べる研修ラインナップ。CompTIAプラチナパートナーとして上位資格を一気通貫で学べる国内数少ない会社です。
実務や技術者が仮想空間で手を動かしながら実践的にスキルを習得できる点が特徴です。
CompTIA(Pentest+、CASP+、CySA+他)、EC-Council(CEH、CCT他)、ICT(OT)、SecuriST、インシデント対応、ペネトレーションテスト、フォレンジック など

セキュリティ事故などインシデント対応者に必要な知識を学べる専用プログラムが特徴。
基礎的な知識から、デジタルフォレンジックやマルウェア解析など専門技術を内製できる企業向けにもコースを展開しています。
インシデントレスポンス、マルウェア解析、セキュリティオペレーション、デジタルフォレンジック、脆弱性ハンドリング、情報セキュリティ事故対応 など

企業のリスクマネジメントを支援するコンサルティング業務を主軸としており、企業経営の推進力を高めるリスクマネジメント力が身に着く研修を提供しています。
経営層向けだけで3段階のコースを展開し、着実なステップアップができます。
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